87世代のぼやき

26歳になりました。だらだら綴ります。

プロキシツール Charles が凄かった

(書き始め 22:35)

仕事でhttps通信時でもURLフィルタリングしたい要件があり、 プロキシツール Charlesを知り、 使ってみたら凄いツールだったのでメモ。

Chalres の凄さ

  • Proxyサーバが一瞬で作れる。
  • URLの書き換え等も簡単かつ正規表現も使えて自由自在。
  • HTTPS通信のパケットも操作可能になる。

→ テスト環境や本番環境の切り替えがソースをいじらなくてもChalresだけでできてしまう。

導入メモ

  1. http://www.charlesproxy.com/download/ からダウンロードしてインストール。
  2. iOS/Android端末用証明書を http://charlesproxy.com/charles.crt でダウンロード。
    iOSは直接サファリからインストールすればよい。
    Androidはadb pushで端末に証明書を送る必要有り。
  3. (Androidのみ)端末に証明書をインストールする。
adb push charles.crt /sdcard/.
[Android端末]  
  「設定」 ->
  「セキュリティ」 ->
  「ストレージからのインストール」->
  「証明書の名前を指定する」ダイアログ 「OK」
  1. フィルタリングルールを作成する。
    ※ URL固定なら: [Charles GUI] 「Tool」-> 「Map Remote」からルール登録。
    ※ URLパターンなら: [Charles GUI] 「Tool」-> 「Rewrite」からルール登録。
  2. Proxyサーバーの設定をする。
    ※ [Charles GUI] 「Proxy Settings」-> 適当にPort番号を決め、プロキシサーバを有効に。
  3. iOS/Android端末上で確認する。
    ※ [端末] Wifi設定画面で、Proxyサーバーを指定し、登録したURLパターンにアクセス。

→ 上記設定だけでURLの書き換えができた。
パケットにルールが適用されたことが書かれていてUIもわかりやすい。

参考情報:

一言

ライセンス購入しようかなー。
次回も興味が続けば具体的な設定方法とか調べて書きたい。

(終了: 23:18)